モノトーンを基調としたモダンな部屋ながらも、ちょっぴりゴーシャスな雰囲気のあるリビングです。
日本の住宅にぴったりで、家具も揃えやすいので、おすすめのインテリアです。
今回はこんなインテリアづくりのコツをご紹介します。
カラー
この部屋はインテリアの基本である、3色の色使いでデザインされています。
3色の色使いとは、部屋の色彩バランスを整えるために、ベースカラー(70%)、メインカラー(20%)、アクセントカラー(10%)の3色を選ぶ方法です。
今回はベースカラー「ホワイト」、メインカラーが「グレー」、アクセントカラーが「ブラック」で構成された部屋となっています。
このようなモノトーンの配色は、シンプルですっきりとした現代的な印象のインテリアを表現します。
今回は、さらにゴールドがゴージャスな雰囲気と、木の素材が柔らかい雰囲気を追加してくれています。
ダイニングスペース
不規則に並ぶ丸いペンダントライトが印象的なダイニングです。
シンプルながらもゴージャスな雰囲気のこのライトは、程よい部屋のアクセントとなってくれています。
また木目のテーブルはモノトーンで冷たい印象になりがちな部屋にも、暖かい雰囲気を与えてくれています。
リビングスペース
グレーのラグにグレーのソファを組み合わせていますが、色の濃さを変えることでメリハリのありながらも、非常になじみの良い組み合わせとなっています。
また布製のソファは冷たい印象になりがちなモノトーンインテリアを柔らかい雰囲気に変えてくれています。
さらに金色の脚を持つシンプルな白いテーブルは、きらびやかな雰囲気を追加してくれています。
小物
小物もモノトーンを基調とした物が置かれおり、部屋によく馴染んでいます。
また程よく小物を置くことで、シンプルすぎる印象になりがちなモノトーンインテリアを、綺麗に飾り立てています。
さらに緑の植物を取り入れることで、部屋にやわらかな印象をプラスしています。
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