彼氏と家具選びで意見が合わない…!二人の「好き」を生かす部屋づくり

※この記事には広告リンクが含まれます。

一緒に暮らす部屋を、どんなふうにしよう。

SNSで素敵な部屋を保存したり、家具屋さんをのぞいたり。楽しみにしていたはずなのに、彼と候補を見せ合うと、どうも話が進まない。

自分が選んだテーブルには微妙な顔をされるし、彼が気に入ったソファは、思い描いていた部屋と全然違う。「好きなものを置きたいだけなのに、どうしてこんなに難しいんだろう」と感じることもありますよね。

でも、好みが違うことは、部屋づくりにとって悪いことばかりではありません。自分では選ばなかった色や素材が入ることで、思いがけず好きな組み合わせに出会えることもあります。

目指したいのは、どちらかが我慢してつくる部屋ではなく、二人とも「ここが好き」と思える部屋。そのために、家具を決める前に試してみたいことがあります。

1.「それは嫌」の理由が分かると、選べる家具が変わる

AIで作成した部屋づくりのイメージ

例えば、明るい木の家具が好きな彼女と、黒いレザーのソファが気になる彼。

彼女は「部屋が重たくなりそう」と思い、彼は「木とベージュだけでは物足りない」と感じています。写真を見せ合っても、お互いに「うーん」。このままでは、なかなか決まりません。

ここで聞いてみたいのが、「どの部分が気になる?」ということです。

黒という色が苦手なのか、大きな家具が黒いことに抵抗があるのか。それとも、レザーのつやが好みに合わないのか。同じ「好きじゃない」でも、理由によって次の候補は変わります。

黒いソファではなく、黒い照明なら?

この二人なら、ソファは明るい布張りにして、照明やテーブルの脚に黒を取り入れる組み合わせも考えられます。

木のやわらかい雰囲気を残しつつ、細い黒のラインで少し引き締める。そこにラタンの椅子を合わせれば軽やかに、グレーのラグを敷けば落ち着いた印象に寄せられます。

黒を使う面積が変わるだけで、「これなら好きかも」と感じるかもしれません。

「黒い家具は嫌」と思っていたけれど、本当に気になっていたのは、部屋全体が重たく見えることだった。そこまで分かると、相手の好みを取り入れる方法が見えてきます。

もちろん、組み合わせてみても好きになれないものはあります。無理に納得する必要はありません。ただ、候補から外す前に、気になる理由を一つ伝えてみる。そのひと手間で、同じやり取りを繰り返さずに済むことがあります。

2.好きな部屋の写真は、「どこが好き?」まで話してみる

AIで作成した部屋づくりのイメージ

「ナチュラルな部屋にしたい」「ホテルみたいな雰囲気が好き」。

こうした言葉は便利ですが、同じ言葉から、二人が違う部屋を想像していることもあります。

そこで、好きな部屋の写真を三枚ずつ選んでみてください。Pinterestで見つけた部屋でも、旅行先のホテルでも、一緒に行ったカフェでも構いません。

写真を見せるだけで終わらず、「この写真の、どこが好き?」と話してみるのがポイントです。

例えば、彼が見せたホテルの写真。大きなベッドや濃い色の家具が目立つので、「こういう重厚な感じが好きなのかな」と思ったら、本人が気に入っていたのは、ベッド脇の小さな照明だったりします。

それなら、大きな家具をホテル風にそろえなくても、間接照明を取り入れることで、好きな雰囲気に近づけられそうです。

共通点は、テイストの名前より小さなところにある

写真全体の印象が違っていても、よく見ると二人とも丸いテーブルを選んでいる。家具の色は違うけれど、物が少なく、床が広く見える部屋が好き。

そんな共通点が見つかったら、そこを家具選びの出発点にします。

「北欧とモダン、どちらにする?」と決めるより、「丸いテーブルは二人とも好きだから、まずはそこから探そう」の方が、次にすることがはっきりします。

気に入った要素だけを持ち寄っていくと、写真をそのまま再現するのとは違う、二人らしい部屋が見えてきます。

3.おそろいにしない方が、うまくいく家具もある

AIで作成した部屋づくりのイメージ

ダイニングテーブルと椅子は、セットでそろえるもの。そう考えていると、二人とも好きな一組を探すのが難しくなることがあります。

でも、テーブルは一緒に選び、椅子はそれぞれ好きなものにしてもいいんです。

例えば、一脚はラタンの背もたれがある椅子、もう一脚はシンプルな木の椅子。デザインは違っても、木部の色に共通点があれば、組み合わせやすくなります。

二人分の椅子が少しずつ違う食卓には、セット家具とはまた違う、選ぶ楽しさがあります。自分の席に、お気に入りの一脚があるのもいいですよね。

ただし、見た目と同じくらい使い心地は大切です。テーブルに対して座面が高すぎないか、肘掛けが天板にぶつからないかは確認しておきましょう。可能なら、実際に座って確かめたいところです。

二人の部屋にも、それぞれの場所を

共有する家具とは別に、自分の好みで選べる場所を残しておく方法もあります。

ベッドサイドの照明、デスクの上、棚の一段。小さな場所でも、好きなアートや置物があると、その一角を見る楽しみができます。

ただ、「小物は自由にしていいから、大きな家具は全部こちらで決める」では、不満が残るかもしれません。

大事なのは、選べる物の数をきっちり半分にすることより、二人とも大切にしたいものを残せているかどうか。彼がずっと使っている椅子も、自分が新居に飾りたかった照明も、まずは置く方法を一緒に考えてみたいですね。

4.好みの話に、予算やサイズの話を混ぜない

AIで作成した部屋づくりのイメージ

気に入った家具を反対されると、つい「また好みが合わなかった」と受け取ってしまいます。

でも、相手が気にしているのは値段かもしれませんし、「これを置いたら通れなくなりそう」ということかもしれません。

ここは、先に分けて話しておくと選びやすくなります。

家具探しを始める前に、二人で決めておきたいのは、この三つです。

  • 家具全体に使う予算
  • 今ある家具で、そのまま使いたいもの
  • 新しく買う家具を置ける場所と大きさ

例えば、彼は大きなソファを希望していて、自分は部屋を広く使いたい。言葉だけでは折り合いがつかなくても、置く場所を測ってみると、考えやすくなります。

「このサイズだと、ベランダへ出るときに横向きで通ることになるね」

そう分かれば、好みの勝ち負けではなく、毎日の使いやすさについて相談できます。

欲しい家具より、したい過ごし方を聞いてみる

大きなソファが欲しい理由が「映画を見るときに足を伸ばしたい」なら、少し小さなソファにオットマンを組み合わせる方法もあります。

大きなテーブルが欲しい理由が「二人とも家で仕事をするから」なら、食事と仕事の場所を分ける方が使いやすい場合もあります。

「何が欲しい?」から、少しだけ先へ進んで、「それを使って、どう過ごしたい?」と聞いてみる。家具の形を変えても、かなえられる希望があるかもしれません。

予算も同じです。全部を同じくらいの価格帯でそろえるより、毎日長く使う椅子には予算をかけ、飾り棚は後にするなど、二人の暮らしに合わせて配分を考えてみましょう。

5.最後は部屋全体で。迷う大物は、急いで買わない

AIで作成した部屋づくりのイメージ

候補が見つかったら、商品写真だけで決めず、床やカーテン、今ある家具の写真と並べてみてください。

単体では少し冷たく見えた黒い照明が、木の家具と並ぶとちょうどよく見える。反対に、それぞれ気に入った木の家具を集めたら、赤みや黄みの違いが気になる。並べて初めて分かることがあります。

例えば、ベージュのソファと木のテーブルを中心に、黒い照明を一つ。その近くに、黒いフレームの小さなアートを飾る。

彼が選んだ照明も、部屋の中に同じ色が少しあるだけで、なじませやすくなります。一つの家具に二人の希望を全部詰め込むより、部屋全体で合わせていく方が、自由に選べることもあります。

色や素材のサンプルが取り寄せられるなら、自宅で見比べるのもおすすめです。お店の照明の下と、家の窓際では、見え方が違うことがあります。

「今日決める」をやめてみる

家具屋さんを何軒も回ると、疲れて「もうこれでいいか」となりやすいものです。

でも、どちらかがどうしても気になる大物は、いったん持ち帰ってもいいと思います。毎日目に入る家具ですし、買った後で「本当は好きじゃなかった」となるのは、お互いに残念ですよね。

持ち帰るときは、「何がまだ気になるか」と「次はどんな候補を探すか」を確認しておきます。次に相談する日も決めておくと、片方だけがいつまでも探し続けずに済みます。

新生活の初日から、部屋を完成させる必要もありません。

まずは食事や睡眠に必要なものをそろえて、サイドテーブルや飾り棚は住み始めてから。「ここにカップを置けたら便利だね」「この壁に何か飾りたいね」と、暮らしながら選ぶ楽しみも残しておきましょう。

二人の好みが混ざると、部屋はもっと面白くなる

自分一人で選ぶなら、家具選びはもっと早いかもしれません。

でも、彼の選んだ照明を木のテーブルに合わせてみたら、思っていたより素敵だった。違うデザインの椅子を並べたら、その食卓が気に入った。二人で選ぶからこそ見つかる組み合わせもあります。

もちろん、何でも受け入れなくて大丈夫です。好きなものも、どうしても苦手なものも伝えながら、置き方や合わせ方を考えていけばいいと思います。

自分が選んだ椅子に座って、彼が気に入った照明をつける。そんな毎日の中で、「この組み合わせにしてよかったね」と話せたらうれしいですよね。

まずは好きな部屋の写真を持ち寄って、「この写真の、ここが好き」と話すところから。二人とも帰るのが楽しみになる部屋を、少しずつつくってみませんか。

家具の候補を探すなら、家具店「イーナ」もチェックしてみてください。二人で決めた予算やサイズを見ながら、気になるものを選んでみましょう。[PR]

楽天の商品情報は Rakuten Web Services を利用しています。価格・在庫・配送条件は商品ページでご確認ください。商品画像は販売店の掲載画像で、本文のAIイメージとは異なります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました